2010年2月 3日
ワイルドターキー
1855年にコーヒー、紅茶、酒類の卸売り販売を中心としたオースティン・ニコルズ社が設立される。その後、ケンタッキー州のローレンスバーグに後のワイルドターキー蒸留所を建てウィスキー製造を始め、1893年にはシカゴで開催されたワールド・フェアで「ケンタッキーを代表するバーボンウィスキー」に選ばれ全米にオースティン・ニコルズ社の名を知らしめる事となる。
アメリカ政府の禁酒法発布と同時にウィスキー製造が中止されオースティン・ニコルズ社は食品卸業を中心にやっていくのだが、禁酒法廃止後に再びウィスキー製造を始め、1940年にはウィスキーにワイルドターキーと名付け食品卸業からは撤退し酒類の製造販売を始め、現在に至る。
ブランド名の由来
18世紀後半から、その歴史を刻んできたバーボンウイスキー。 "ワイルドターキー"のブランド名は、往時の蒸留所オーナー、トーマス・マッカーシーが自慢の101プルーフ(アルコール度数50.5%)のバーボンを、七面鳥ハンティング仲間にふるまった所、懇願されるほど好評を博したことに始まる。 当時、野生の七面鳥は、高いプライドの象徴として尊重されハンターを魅了する存在であった。この七面鳥ハンティングに由来し、その名を冠するプレミアムバーボン「ワイルドターキー」。今もボトルに配された七面鳥は、ブランドの伝統と誇りを物語っている。
バーボン・ウイスキーの製法
主原料は51%以上80%未満のトウモロコシ(80%以上のトウモロコシを含むものは「コーン・ウイスキー」と呼ばれ、区別される)・ライ麦・小麦・大麦など。これらを麦芽で糖化、さらに酵母を加えてアルコール発酵させる。その後、連続式蒸留機でアルコール度数を160プルーフ (80%) 以下に調整し蒸留。その後125プルーフ (62.5%) 以下で内側を焼き焦がしたホワイトオークの新樽に詰めて2年以上貯蔵・熟成させる。熟成の際に焦げた樽の色と匂いが移り、完成したバーボンは独特の芳香を持つようになる。
熟成の際に樽の内側を焦がす理由については、クレイグ牧師が樽を置いていた鶏小屋が火事に遭ってしまい偶然にできたという説、最初から内側が焦げていた樽を偶然使用したのではという説、あるいは魚が詰めてあった樽の生臭さを消すために仕方なく内側を焦がしたのではという説などさまざまあるが、詳細については定かではない。
完成品として市場に出荷される際には、アルコール度数は80プルーフ (40%) 以上であることが義務付けられている。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
ワイルドターキーが意外と飲みやすいことに最近気が付きました。
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